生殖補助医療の保険診療

3割負担の保険証をお持ちの方は、保険点数の合計額を3倍して、1の位を四捨五入したものが自己負担額となります。

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引用:厚生労働省『不妊治療に関する支援について』7ページ(最終閲覧:2025年6月)
https://www.mhlw.go.jp/content/000901931.pdf

※診療報酬改定による点数の変更等は以下の表をご確認ください

一般不妊治療

技術料名称点数
一般不妊治療管理料250点
人工授精1,820点

生殖補助医療

技術料名称点数
生殖補助医療管理料1 生殖補助医療管理料1
 300点
2 生殖補助医療管理料2
 250点
内分泌学的検査
 抗ミュラー管ホルモン(AMH)
600点
採卵術採卵術
  3,200点

  イ 1個の場合
    2,400点
  ロ 2個から5個までの場合
    3,600点
  ハ 6個から9個までの場合
    5,500点
  ニ 10個以上の場合
    7,200点
体外受精・顕微授精管理料 
  ※2024年6月~変更
1 体外受精
  3,200点
2 顕微授精
  イ 1個の場合
    3,800点
  ロ 2個から5個までの場合
    5,800点
  ハ 6個から9個までの場合
    9,000点
  ニ 10個以上の場合
    11,800点
卵子調整加算(実施した場合)1,000点
新鮮精子加算 ※2024年6月~新設1,000点
受精卵・胚培養管理料1 1個の場合
  4,500点
2 2個から5個までの場合
  6,000点
3 6個から9個までの場合
  8,400点
4 10個以上の場合
  10,500点

  イ 1個の場合
    1,500点
  ロ 2個から5個までの場合
    2,000点
  ハ 6個から9個までの場合
    2,500点
  ニ 10個以上の場合
    3,000点
胚凍結保存管理料1 胚凍結保存管理料(導入時)
  イ 1個の場合
    5,000点
  ロ 2個から5個までの場合
    7,000点
  ハ 6個から9個までの場合
    10,200点
  ニ 10個以上の場合
    13,000点
2 胚凍結保存維持管理料
  3,500点
胚移植術1 新鮮胚移植の場合
  7,500点
2 凍結・融解胚移植の場合
  12,000点
胚移植術
 アシステッドハッチング
 高濃度ヒアルロン酸含有培養液
各1,000点

☆自費診療で治療を受ける方
保険点数の10割負担の他に、下記の自費受診料を頂いております。
①採卵当日②移植当日③凍結結果説明日:10,000円  / (社会的卵子凍結)採卵当日:20,000円

自費診療

不妊検査・治療

診療内容料金
プレコンセプションチェック(血液検査のみ)
※TOKYOプレコンゼミ受講者の料金はこちらをご覧ください
22,250円
抗ミュラー管ホルモン(AMH)8,000円
精液検査(SQA法)6,700円
精子クロマチン構造検査(SCSA)+抗酸化力検査(TAC検査)14,000円
抗精子抗体7,000円
精子凍結36,500円(2024.7.1改訂)
精子凍結継続(1年毎)36,500円(2024.7.1改訂)
sonohysterography
(内膜ポリープや粘膜下筋腫の診断)
5,000円
ERA検査131,400円(2023.2.1改訂)
EMMA+ALICE検査107,100円
TRIO検査(ERA+EMMA+ALICE)166,400円(2023.2.1改訂)
子宮内膜フローラ検査45,000円
Th1/Th2検査20,000円(2023.3.29改訂)
ビタミンD測定5,000円
流産組織による胎児染色体検査65,000円
染色体末梢血検査34,000円

婦人科

診療内容料金
プレコンセプションチェック(血液検査のみ)25,000円
自費初診料込み
超音波検査、細菌培養、子宮頸がん検診、淋菌およびクラミジア核酸検査上記に+14,500円
風疹抗体検査(単独)2,500円
避妊目的の低用量ピル:ファボワール28またはラベルフィーユ281シート 2,100円+自費初再診料
月経調節5,000~6,500円
(ピル服用日数により異なります)
緊急避妊ピル10,500円
避妊リング(ミレーナ)挿入63,000円
避妊リング抜去12,000円